意外と知らなかった!?日本のおもちゃの歴史

日本における独楽(こま)の歴史

日本最古のおもちゃをご存知でしょうか。日本のおもちゃは大陸の影響を受けつつも独自の発展を遂げてきましたが、その最古のものは独楽です。数々の史跡から、7世紀から10世紀頃に作られたとされる独楽が出土しています。実は独楽は世界中で広く見られるおもちゃで、その起源は紀元前20世紀から14世紀あたりのエジプトまで遡るようです。また日本の独楽は、中国から伝わったというのが通説ですが、江戸時代には日本独自の独楽文化が花開きました。たとえば、「ずぐり独楽」(東方地方)や「けんか独楽」(九州地方)といった地方色が強い独楽が生まれているんですよ。

日本におけるお手玉の歴史

お手玉は、黒海周辺の遊牧民たちの間で遊ばれていたものが起源だと言われています。日本では、奈良時代に中国から伝わり、平安時代からは女の子のおもちゃとして人気を博しました。そして、お手玉も日本で独自の発展を遂げています。それはお手玉のデザインによってではなく、主にその遊び方によってです。遊び方は地域色が濃く反映され、祖母から孫娘に代々受け継がれてきました。またお手玉には、遊びを通じて女の子に礼儀作法を身につけさせるという側面もあったんですよ。

日本におけるおはじきの歴史

おはじきも、中国から伝わったおもちゃです。伝わった時代は、奈良時代とされています。現代でおはじきといえば、ガラス製の平らな玉をイメージする人がほとんどだと思いますが、当時は主に小石が使われていました。また、おはじきは女の子のおもちゃとして知られていますが、そのようなイメージが浸透したのは江戸時代からで、当時は貴族階級の大人たちが遊ぶおもちゃでした。一方で、おはじきは現代において見直されているおもちゃでもあり、子どもの学習用として、高齢者の手のリハビリ用としても使われているんですよ。

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